【特選記事 夕刊フジ】お酒を飲むと勃たないワケ 栄養バランスが崩れ、慢性化でEDにも

この記事は「女医が教える~」「女医から学ぶ~」など医学的にセックスを紐解く著書を数多く執筆され、写真集まで出されているマリリン先生こと山下真理子先生によるものだ。

夕刊フジ誌面上でシリーズ連載化している「検証55歳からの性 アンチエイジングSEX」の一遍なのだが、飲酒とED症状の因果関係について分かり易く書かれてたのでここに引用させていただくこととする。

暑さも厳しいこの時期、冷たいお酒はとてもおいしく感じます。仕事終わりのビールに、この上ない幸せを感じている方も多いのではないでしょうか。

お酒が入れば、女性との距離も縮めやすい。ほどよい飲酒は気分を高める効果があります。しかし、飲み過ぎると逆効果になる場合も。
よく言われる、「お酒を飲むと勃たなくなる」というのがその例。
原因はいくつかあります。

勃起は、脳が性的興奮を覚えることで起こります。
脳からの指令が脊髄を通る神経を介して、末しょう神経へと伝わることで生じます。
アルコールを過剰摂取すると、神経の伝達がスムーズにいかなくなり、勃起を妨げてしまうのです。

また、摂取したアルコールを分解する際に、体内の栄養素が必要になります。
すると、勃起に必要な栄養も消費されてしまうため、十分な力が発揮できなくなり、維持するのも困難になります。
毎日お酒を飲むという方は、それだけ体内の栄養バランスが崩れているということ。
慢性化すればEDなどの深刻な症状にも陥りかねません。

長期的に見ると、肝機能の低下も要因になります。
精力の源とも言える、男性ホルモンであるテストステロン値の低下に繋がるからです。

正常な勃起を促すために、お酒の量をほどほどにする必要はありますが、アルコールの分解を助ける食べ物を一緒に摂取するのは有効な手段です。
豚肉や枝豆などは、分解を促進するタンパク質やビタミンB1といった栄養素を含んでいて、お酒のおつまみにもふさわしいのでお勧めです。

お酒を飲む際にたばこを吸われる方も多いと思います。
たばこは血管を収縮させ、血流悪化を促します。
すると性器への血液の流入も低下し、さらに勃起を妨げる状態になります。
グラス片手にタバコをくわえる姿は絵になりますが、男性機能においては危険な行為といえるかもしれません。

引用元:夕刊フジ – お酒を飲むと勃たないワケ 栄養バランスが崩れ、慢性化でEDにも