出典:マイナビ・ニュース
※一部加筆

「もしかしてED? 」そう感じても、病院で診察してもらうのには、なかなか抵抗があるかもしれません。 それどころか、そもそも診察はどのように行われるのかわからない、という人も多いと思います。 そこでED治療はどのような流れで行われるのか、ドクターにお聞きしました。

男性なら誰しもがEDになる可能性が?

――ED治療を検討する目安のようなものはあるでしょうか?

EDでなくても、疲れていた、気分が乗らなかったなど一時的な要因で性行為がうまくいかないことがあります。 医学的にEDの定義は「満足な性行為が行えない状態が3カ月続く事」とされていますが、この定義に限らずどのような状態でも受診は好ましいでしょう。

――EDになる可能性は誰にもあるのでしょうか?

はい、男性なら誰しもEDになる可能性があります。 日本では成人男性の内、性行為に不安があるという人も含めると、4人に1人がEDの症状に悩んでいるという報告もあるくらいです。 EDの原因には、糖尿病などの病気によるものや、プレッシャーやコンプレックスなどの精神的要因があげられます。 一部のケースを除きますが、実はEDはどんな要因でも治療できることが多いです。 性行為というと卑猥なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、人として生きていくための本能的な行為ですので、普通に行えた方が心身ともに健康的と言えるでしょう。

受付から診察、処方までスムーズな対応を受けられるED専門クリニック

――受付では、どのように症状を伝えればいいでしょうか? 若干恥ずかしいような……

受付では男性スタッフが対応してくれるので安心できる

ED専門のクリニックの場合は、スタッフは患者さんの来院目的を理解しています。 受付での説明は不要なので、心配することはありません。 予約をする必要もないので、ご都合の良い時間に来院ください。 また、ホームページの問い合わせフォームから、お問い合わせいただいてから来院いただく患者さんもいらっしゃいます。

――クリニックに行く前に、保険証など用意しておくものはあるでしょうか?

ED治療は保険診療ではないので、保険証は必要ありません。 ただし、他の病気で薬を処方されている方は、お薬手帳など服用している薬がわかるものをお持ちいただくと安心でしょう。 というのも、受付後、問診票に過去にかかった病気や手術、現在服用中の薬をご記入いただいているからです。 ED薬は安心な薬ですが、心臓病の治療薬や、その他ごく一部、併用を避けたほうがよい薬もあるからです。 また、ご自宅や会社に医療費の通知が届く事も絶対にありません。

――診察はどのように行われるのでしょうか?

症状などを聞く問診だけで、特別な検査等はありません。 処方のない診察だけであれば無料ですので、何か悩みや心配事があれば、遠慮無くお話しください。 患者さんの中には話をされただけで安心してお帰りになる方もいらっしゃいます。 問診の結果、ED治療薬が必要な方には院内で処方しますので、処方箋を持って院外の薬局に行く必要はありません。 再診の患者さんの場合、受付から薬を出すまで、5分程度ですむことも。 ED治療薬だけで対応するのが難しい患者さんには、別の治療法や大病院を紹介することもあります。

――ED治療薬を処方された後の注意はありますか?

控えていただきたいのは、素人判断で他人に薬を渡してしまうこと。 ご自分の治療効果を成功体験として友人にシェアするのは良いですが、薬までシェアすることは絶対にやめてください。 なぜなら処方された薬を本人以外が飲むと、予期せず副作用を起こす可能性もあるからです。 ED治療薬は安全な薬ですが、必ず医師の指導を受けてください。

ED治療は補助輪をつけて自転車に乗るようなもの

――最後に、ED治療に踏み出せない患者さんへアドバイスはありますか?

EDは、例えるなら“自転車の乗り方を忘れてしまった状態”だと思ってください。 昨日までは、ちゃんと乗れていたのに、今日はなぜか乗れなかった、転んでしまった。 「そんなことないはず」と焦れば焦るほど自転車は前に進まず、転んでしまう。 それがEDです。そんな時は補助輪として、ED治療薬を使ってみてください。 あなたがペダルを漕ぐ時だけ、転ばないようにサポートしてくれます。 自転車に再び乗れるようになったら補助輪を外せばいいだけ。 まだ少し不安があるのなら念のために、いつでも使えるようにED治療薬を持っていればいいのです。 「EDかな? 」と思ったら、ぜひ一度相談してほしいですね。